株式会社ソフトウェア・エージー社長の石井義興が執筆し、昨年10月に出版された「データ・ウェアハウス」が、このたび加筆修正され、6月15日より改訂版として出版されました。
初版「データ・ウェアハウス」は、最近の情報系クライアント・サーバーシステムの典型であるデータ・ウェアハウスを基幹系のデータベースと峻別して、その理論と実現方法を展開し、明日の経営情報システムのあり方を説いています。また、付録にリレーショナル・データベース理論の提唱者E.F.コッド博士のOLAP(オンライン・アナリティカル・プロセッシング)論文全訳や、OLAPのもう一方の旗頭R..フィンケルシュタインの論文を掲載するなど、データ・ウェアハウスを多面的に捉えています。
今回の改訂版は、初版出版後、多くの質問や意見が寄せられたのを踏まえて、誤解を受けやすいところが修正され、説明や解説を加えてより理解されやすくするという見地から、結果として約20ページ加筆されました。各章毎に、手が入れられていますが、特に第8章のデータ・ウェアハウス・デザインとデータ移行ツールについては、初版当時に比べ構想がより具体化し、大幅に加筆されました。
データベースとデータ・ウェアハウスの違いの認識、データウェアハウスという言葉と意味の浸透、リレーショナルデータベースの長所と限界の露呈等、短期間で大きな変化が見られますが、本書もこうした流れに幾分かの影響を与えつつ今回の改訂を迎えました。
「データ・ウェアハウス」改訂版
著者:石井義興
出版社:日本経営科学研究所
定価:2,900円
●お問合せ先 ビーコンIT マーケティング部

|