札幌ソフトウェアラボラトリ」の建設着工 明年7月開業を目指す
株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジー(略称:ビーコンIT、、本社:東京都新宿区、社長:石井義興)は、平成3年に札幌市より購入した札幌テクノパーク(札幌市厚別区)の用地に、独自プロダクト開発のための開発センターおよび同社の日本全体のユーザーにインターネットを介して標準的なきめ細かいサポートを行う、サポートセンター機能を持つ「札幌ソフトウェアラボラトリ」の建設を10月より開始しました。 ビーコンITは、従来、ソフトウェアの開発を、平和島中心に各商品系列別に行っていましたが、当社の強みである海外プロダクトのダブルバイト化および日本語化のノウハウを機能別に札幌に結集し、従来以上に、早期に良質の日本語版を提供する考えです。 また、サポートについては、従来ユーザーに近い所で24時間完全サポートしていたものを、内容から見て大きく2つに区分し、標準的にデータベース化してできる問い合わせ対応等のサポートを、インターネットを使用して全国一律に行うことを目標として、そのセンター機能を札幌に集中します。なお、個別のきめの細かいサポートについては、各地域の拠点からユーザーに出向いて原則として有料のオンサイトサポートに切り替えることを検討しています。 「札幌ソフトウエアラボラトリ」は、このように、従来の開発・サポート体制の延長線上ではない、新しいコンセプトの開発サポートセンターとして開設される予定です。 今回の工事は、2期に分けた第1期工事で、設計監理、株式会社梓設計、施工、清水建設株式会社で行われ、総工費約6億5千万円で、竣工平成10年6月末日、開業7月1日を予定しています。 開業時には、約50名の社員で業務を開始する予定ですが、既に北海道へのUターン希望者の採用および現地の新卒採用も進めており、これらの社員を含め、主に東京から異動する予定です。 さて、ビーコンITが、当初、開発センターを立地すべく土地を取得しようとした理由としては、世界のソフトウェアの開発立地条件を考えると温暖な土地より寒冷な、かつ世界中に飛び出すため飛行場に近い、優秀な人材を得られる大学等の高等教育施設のある大都会周辺で、自宅からの通勤30分以内で欧米並みの居住環境が得られることという諸々の条件に合致する場所と言うことで探した結果、札幌テクノパークがこの条件に非常に近く、札幌市のご厚意もあり購入できました。 このように、平成3年の土地取得時には、国内の開発センター、特に自社開発プロダクトの開発を集中して行うという観点で考えていましたが、その後、バブルの崩壊があり、またインターネットの普及が進捗する等の変化を経て、札幌については、開発は分散の一極、サポートは標準化したオンラインサポートの中心という現在のような構想がようやく固まりましたので、今回の建設を決意しました。 ●お問合せ先 ビーコンIT マーケティング部