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データウェアハウス導入・再構築コンサルティングプログラム
ユーザと顧客の視点に立った業務理解とデータウェアハウス設計

データウェアハウスを構築し、データマートを展開するためには、ユーザの視点、加えて顧客の視点に立った設計が必須となります。しかしながら、情報システムにかかわる我々が充分にエンドユーザや顧客の立場や考え方を理解できているとは言えません。業務についてもわかっているようで、わかっていない面がたくさんあります。情報システム担当者の中には、ユーザ部門のこまかな事情について関わろうとしない人も少なくありません。一方、エンドユーザ側はというと、ほとんどの場合は「システムのことは情報システム部門の役割」、「業務が忙しくて時間が割けない」など、なかなか協力的に付き合ってもらえる状況がつくりだせないのが現実といえるでしょう。

また、基幹系システムとの設計・開発手法との根本的な違いに気づいていないケースが多く、落としどころが見えないままズルズルとユーザ要件をまとめ、スケジュールが遅れていく。詳細設計の段階になって実データがなかなかもらえない、もらったデータに理解できない部分がある等々、スケジュールが遅れていく。というような症状に陥りがちなプロジェクトがほとんどのケースで見られます。

データウェアハウスとは、「業務の細かいことはさておき、コーポレートなデータウェアハウスを構築して、これを広く社内で活用するものだ」という考え方が根強く存在します。いいかえると、データさえ整備できれば、あとはユーザのためのツールが揃えば問題は解決するということです。しかし、これまでの多くの失敗事例の大半は、このような「データ中心」の考え方によるアプローチが原因となっていたことを見逃すことはできません。今日では「ユーザ中心」、「業務中心」の視点に立ち、データウェアハウス特有の実データありきの設計を理解し、起こりうるトラブル・障害を予測して、プロジェクト全体をマネジメントしていくことが、データウェアハウス構築プロジェクトにおいて求められるようになってきているのです。

 
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図:データウェアハウス導入・構築診断シート
データウェアハウス・ツールに対する正しい理解と選択

世に出ているさまざまなデータウェアハウス・ツールは、それぞれ独自性を持った生い立ちがあります。リレーショナル・データベース技術からスタートしたもの、Microsoft Excelのような表計算からスタートしたもの、そのどちらでもないもの、とさまざまです。一見、あらゆることができそうに見えるデータウェアハウス・ツールでも、できることとできないことが明確に存在します。しかし、コンピューター・メーカーやツール・ベンダーのセールス担当者は、できないことをできないとは言いません。いや、それどころか、心底何でもできると信じているケースの方が多いように思います。

データウェアハウス・ツールに万能選手はいません。むしろ、それぞれが分野ごとに得意科目を持っています。ということは、苦手な科目もあるということです。不適当なツールを導入してしまった場合、ツールベンダー側の技術者はなんとかしてその不適切なツールで目的を達成しようとします。何故ならば、選んだツールが不適切であるとは誰も言い出せないからです。板に丸い穴を開けるのにナイフを選び、まっすぐ切るのにドリルを選んでしまった時のことを想像してみてください。

そして、コンピューター・メーカーやツール・ベンダーのセールス担当者は、自社の製品を販売するように動機づけられています。そもそも、セールス担当者は、顧客の状況やニーズに関係なく、自分が担当した商品を売らなければならないものなのです。データウェアハウスを導入し、それを成功させたいと思うならば、この2つの問題の存在を受け容れ、賢い判断をしなければなりません。

データウェアハウス構築コンサルティング・プログラム

本コンサルティング・プログラムは、このようなデータウェアハウス検討・導入・構築・展開の各段階において、おさえておかなければならないポイントを提示し、失敗のない導入プロセスを実現することを目的としてデザインされました。

●データウェアハウス投資計画の策定
●導入・構築と「効果のシナリオ」の作成
●ユーザ部門、経営トップを巻き込んだ「調査・検討プロセス」
●ユーザが容易に理解できるような実現された時の「具体的な姿」を描くこと
●ユーザニーズと業務要件にフィットした「データウェアハウス/データマート設計」と「ツールの選定」
●正確で誤解のない見積りのための「要求仕様」作成
●「パートナー選定基準」の策定
●導入プロセスの「マネジメント」
●活用される状況を作り出す「ユーザへの展開アプローチ」

上記のような、お客様の状況やニーズに応じて、フィットしたコンポーネントによるプログラムをご提案いたします。

 
図:データウェアハウスプロジェクトマスタープラン
要件定義・設計・パートナー選定におけるWBS(Work Breakdown Structure)
(申し訳ございませんが、詳細はお見せできません。)
 
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