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tamino
株式会社中部プラントサービス
目標と課題効果システム概要今後の展開会社概要
サービス品質向上、1500名の技能情報を活用するにはセキュリティ強化が必須条件
~帳票や検索のプログラミングをカットして、35%の構築費用削減~


地球環境問題への対応や総合的なエネルギーの効率利用および各種設備保守方法の最適化のニーズが高まるなか、中部プラントサービスは中部電力グループの一員として発電分野で培った豊富な経験をベースにエンジニアリングサービスを提供しています。
グループ以外のお客様にも、自家用発電・分散型電源から環境関連・石油・化学分野まで、コンサルティング・設計・施工・運転・メンテナンスおよび検査・診断をワンストップサービスで提供し、「総合エンジニアリング会社としての質の向上」をはかっています。
       
目標と課題
基幹系再開発と並行して情報系の省力化


 中部プラントサービスは、火力・原子力設備の建設・メンテナンス、石油・化学プラントの設計から施工・メンテナンスまでを手がけている技術の会社です。電気・石油・化学・ガス・環境などの広い分野で1500名以上の技術者が活躍しています。40種類以上の国家資格や様々な経験を積んだ人材こそが、サービスの要として、お客様を支えています。
設計や施工、メンテナンスに関わる要員がどのような人材で、どんな資格を保持しているかという点が、営業や工事現場部門、また企画部門で非常に重要な事項となります。災害ゼロを目指してサービス品質の向上を目指すためにも、技術者の詳細な情報の活用が競争力となります。
1997年に基幹システムに対してOLAPツールを利用する計画が立てられました。この段階では、C/S形式のツールで50ユーザ分を導入しました。部署ごとに専用端末として共有利用していましたが、個人情報保護の対策と技術者情報活用の拡大に伴い、2005年度から再計画がスタートしました。

 

各社の提案を比較検討しましたが、上記の条件を全て満たし、既存DBとの親和性も高いBeaconIT Data Empowerment Suite for EUCデータ活用を導入しました

 

       
効果
個人情報のアクセスログを取得

 
WindowsXPへの切り替えに伴い、PCの操作ログ・メール・Webアクセスなど様々なログを収集するために、関連システムの整備を進めました。情報系システムにおいて、これまでは共有のIDやPCを使って検索していた個人の技能データも、BeaconIT Data Empowerment Suite for EUCデータ活用を利用することで全ての利用者にユーザIDを割り当てて検索させることが可能となり、「誰がいつどのデータに」アクセスしたかログが取れるようになりました。
また、社員の資格・職歴・研修履歴だけでなく、協力会社の技術者のデータも蓄積されているので、情報保護のための対策は非常に重要です。部門と部署によって参照権限の範囲をセキュリティグループとして設定し、メニューとの組合わせでユーザの職務と階層をビューとして設定しました。

 

 コスト面では従来のクライアント単位のライセンスと比較して安価に全社展開をすることができました。それに付随して年間のランニングコストも削減され、かつインストールクライアントを管理する手間からも開放されました。
また「協力会社名簿管理システム」の構築では、プログラミング範囲をデータ入力やバッチ処理などの最小限の開発に留めることができました。参照・抽出・帳票などの処理は既に導入していたBeaconIT Data Empowerment Suite for EUCデータ活用を利用することで約35%の開発費用を削減しています。
 「高機能なOLAP製品を導入しても、現場のニーズはデータのダウンロード利用がメインだということがわかったので、シンプルで操作性の良い製品を選択しました」と田代グループ長は語ります。
2007年7月から全社で公開されていますが、事前の操作説明会を開催していないにもかかわらず、現場からの問合せはほとんどありません。

 

 

 
システム概要


 「JavaやWindowsのバージョンが混在している移行時期でも、特に環境に左右されることなく全社に展開できたことでトラブルもほとんどありませんでした」と岡田主任は振り返ります。
現在対象となっているOracle DBは、V8.0.6からV9まで様々なバージョンを利用していますが、特にバージョン毎に設定もなく連携も容易です。

テーブル名称の一例
クレーン運転者、高技能者管理、非破壊検査技量認定管理、溶接士技量認定管理、
研修履歴管理…..
完成計上ファイル、受注ファイル、入金ファイル、残高ファイル、見積ファイル…..

テーブル数 :約45種類
データ件数 :30,000件~100,000件
月間アクセス :平均1,100回

 

 

今後の展開
 
現在、工事管理システムでは部門別の仕組みとなっており月1回システム部門の作業により全社統合データを作成・提供しています。
部門を越えた視点で全社統合データをリアルタイムに参照できるように、BeaconIT Data Empowerment Suite for EUCデータ活用を利用したいという要望が本社スタッフからもでています。

会社概要
株式会社中部プラントサービス  http://www.chubuplant.co.jp/
 
設 立: 昭和36年11月15日(1961年)
社員数: 1,663名(2007年7月1日現在)
資本金: 2億4,000万円(2007年7月1日現在)
この資料は、2007年11月に取材した内容をまとめたものです。

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