ニュース  
top
TOP > ユーザー事例 > BeaconIT Data Empowerment Suite > 花王株式会社様
 
花王株式会社
 
 
化粧品流通・営業改革を目指しデータウェアハウス構築
 花王株式会社 化粧品販売部門は、Red Brick Warehouse を導入し、1998年9月に化粧品の売上げ情報を網羅したデータウェアハウスを構築し、全国展開しています。本社スタッフ部門、全国の営業部員約500名が日々、売上げ情報の分析、マーケティング活動に利用しています。
 
化粧品データウェアハウス構築の狙い
 化粧品情報システムの一環として、もともとメインフレーム上で化粧品の売上げ情報を分析するための「化粧品売上検索・分析システム」を10年以上使用していました。しかし、新しい切り口による分析などのシステムへの要望や、さらに2000年対応も迫られていました。そこで、以下の点を目標にかかげ、新しくシステムを再構築するという結論に達しました。

●メニューを簡素化してわかりやすいシステムとし、マネジメントレベルに応じた情報を提供する
●従来のシステム機能を包含することはもちろん、従来以上の多面的な売上げ分析
  (新店・既存店別分析、卸・店頭売上の同時表示など)を可能とする
●操作性がよく全社的な方向性でもあるイントラネットでの運用を中心に構築する
 
データウェアハウスの構築により多面的な分析が可能に
 従来提供していた機能に加え、これまでに寄せられていたユーザからの要望を考慮し、今回のシステムでは、3年分のデータを保有し(従来は2年分)、さらに新店・既存店別分析、商品毎分析などのより詳細な分析を可能としました。
 今回の再構築にあたって、ホストからデイリーでNTサーバーにデータを送り、Red Brickデータベース上にデータウェアハウスを構築しています。データのロード・検索スピードが速い、検索要求に対しての柔軟性が高いという点がRed Brick Warehouse採用の決め手になりました。 新システムでは、ASPとBrio でアプリケーションを作成し、分析方法として2種類(定型、分析メニュー)を用意しました。

 MIS再構築にあたっては開発に携わったのは3名。画面作成、テスト・検証を繰り返しながら、スパイラル方式の開発を行い、9ヶ月という短期間でデータウェアハウス構築・システム再構築を行うことができました。
 
売上資料作成時間は3分の1に — ユーザは本来の分析業務にシフト
 

新MISシステムは、本社管理部門、企画部門、さらに営業部員あわせて約500名が利用しています。 今回のデータウェアハウス構築・システム再構築によって、「検索が容易になった」「より深い正確な分析が可能になった」「検索時間も24時間365日可能となり、いつでも検索可能になった」など、利用者の評判も上々です。資料作成時間は従来の3分の1(67%減)に圧縮され、これまで費やしていた資料作成の時間を本来の問題点発掘の時間に振り当てることができるようになりました。

 また、提供側からみても、「ユーザ要求毎の開発が不要」「データウェアハウス準備のための夜間処理時間が大幅に短縮」「イントラネットによるサーバー集中管理により、アプリケーション導入・保守時間を短縮」などのメリットがあげられます。

 データウェアハウス構築により、情報がスムーズに流れるようになると、ユーザはより鮮度の高い正確な情報を入手でき、本来やらなければならない、より高度な仕事を、そして提供側はよりユーザの立場に立った情報提供に時間を費やすことができます。花王株式会社の化粧品販売部門は、データウェアハウスの構築により、化粧品の流通・営業改革を着実にすすめています。


データウェアハウス全体図

 
 
 
資料とお問い合わせ
 
メールマガジン  | コンタクト | サイトマップ  | ポリシー 
Copyright 2010 Beacon Information Technology Inc. All rights reserved.
Beacon IT Empower Your Data